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2014年11月3日月曜日

情報通信国際交流会(IFIS)の概要

                        情報通信国際交流会(IFIS)の概要
                                  The InfoComunication Forum for International Sociaty

             平成2841
情報通信国際交流会(IFIS)の概要 
沿革 
  情報通信国際交流会の原点は「通信機器輸出懇談会」まで遡る。戦後疲弊していた日本の産業に漸く復興の兆しが見えてきた昭和26年、当時の()電気通信協会会長(後日本電信電話公社総裁)梶井 剛により通信機器の輸出振興を目的とした同懇談会が電気通信協会内に設立された。
    その後これは「()海外協力会」として独立しわが国の通信機器輸出振興のために活発且つ有益な事業が展開されたが、並行して当該国とのビジネスにはその国の国情(歴史・社会・政治・経済・文化等)を知る必要があるとして勉強会が始められた。
  その精神を大来佐武郎(元外務大臣)、佐々木卓夫(当時日本電気副社長・元日本電信電話公社総務理事技師長)が引継ぎ「アジア問題研究会」を設立した。
    アジア研は牧野康夫(元日本電信電話公社理事、NTTインターナショナル会長、日本通信協力(株)社長、)を代表幹事に活動してきたが、平成10年に更なる発展を目指して、会の組織を変更し、名称も「情報通信国際交流会」とし、田代穣次(元日本電信電話公社国際局長)を代表幹事として再出発した。
    その後、代表幹事は平成22年に千葉正人(元NTT取締役、日本電気副社長)、平成27年に高島征二(元NTT取締役、(株)協和エクシオ社長・会長)に引き継がれ今日に至っている。

目的
 海外各国の諸問題の調査、研究、情報交換を通じ、諸外国との相互理解と友好親睦を深めることにより世界の平和と繁栄に寄与し、また会員相互の啓発と親睦を図る。これらを通じわが国情報通信産業の海外でのビジネスに寄与する。

事業 
(1)講演会開催
・各国の国情・歴史の調査、研究、知識、国内外の時事問題
・ビジネスの関連する情報(国内外企業等の動向、政府方針)
(2)関連機関・団体との交流

会員
 情報通信分野で国際ビジネスに携わっている会社、指導者、そのOB
  法人会員  28社(通信事業・製造・通信建設・コンサルティング等)
  個人会員 139名

事務所 東京都港区三田4-1-27 
FBR三田ビル7階  () グローバルエース内

代表幹事 高島征二(元情報通信エンジニアリング協会会長)


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