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2024年6月17日月曜日

第278回 7月 情報通信国際交流会 講演会 のご案内


情報通信国際交流会会員などの皆様へ

 初夏の候、益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。

さて、第278回7月講演会開催について下記の通りご連絡致します。

                                                 代表幹事   高島 征二
                                                    事務局     寺岡 正雄
                      ifis@nifty.com
                                                                     http://ifisjapan.blogspot.jp/

         ********** 記 **********

1.日 時 : 令和6年7月18日(木)午後3時~午後5時
2.場 所 : 学士会館202号室    電話 03-3292-5936
         〒101-8459 東京都千代田区神田錦町3-28
      ・都営三田線/都営新宿線/東京メトロ半蔵門線
            「神保町」駅下車A9出口から徒歩1分
      ・東京メトロ東西線「竹橋」駅下車3a出口から徒歩5分
     https://www.gakushikaikan.co.jp/access/
3.講演会
  演 題 :「日本古代通史の虚実   -奈良時代から平安時代へ-」
  講 師 : 本郷真紹 立命館大学特命教授
    784年、桓武天皇は大和の平城京を放棄して山背の長岡京を
   都とし、10年後には平安京へと移る。通史では、奈良時代に
   仏教信仰の高揚から宗教者の発言力が増強し、ついには皇位を
   窺う僧まで出現した。
    このような「政教混同」の悪弊を克服し、政治の立て直しを
   図ったとされるが、これは事実だろうか。正史である『続日本
   紀』の意図した経緯に惑わされず、桓武天皇が置かれた立場に
   鑑みて、平安時代へと推移した意義を改めて考え直してみたい。

4.講演会参加費  : 1,000円

5.出欠報告: 講演会への出欠を、7月4日(木)までに
        事務局寺岡(ifis@nifty.com)宛てご連絡願います

・また、会員の方のお知り合いで、講演会にご関心のある方々を
 お誘い頂ければ幸いです。会費1,000円/回で参加していた
 だけます。
・会員の方は、欠席の場合でも、ご返事下さい。
   また、出席から欠席に変更の場合は必ずご連絡下さい。


○次回の第279回講演会は、以下の通り、予定しております。
 日時  : 令和6年9月12日(木) 午後3時より
 演題  :「人は何時から社会的弱者を保護するようになったか
                 -オリエントの古代文書を読み解く-」
 講師  : 月本昭男 上智大学名誉教授 古代オリエント博物館理事

○その後の講演会予定日
  10/17(木)、11/12(火)、12/12(木)


 ◎「情報通信国際交流会」に関する詳しい情報は、
                 http://ifisjapan.blogspot.jp をご覧ください。

               以上

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