第278回 7月 情報通信国際交流会 講演会 のご案内
初夏の候、益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。
さて、第278回7月講演会開催について下記の通りご連絡致しま
代表幹事 高島 征二
事務局 寺岡 正雄
ifis@nifty.com
http://ifisjapan.blogspot.jp/
********** 記 **********
1.日 時 : 令和6年7月18日(木)午後3時~午後5時
2.場 所 : 学士会館202号室 電話 03-3292-5936
〒101-8459 東京都千代田区神田錦町3-28
・都営三田線/都営新宿線/東京メトロ半蔵門線
「神保町」駅下車A9出口から徒歩1分
・東京メトロ東西線「竹橋」駅下車3a出口から徒歩5分
https://www.gakushikaikan.co.j
3.講演会
演 題 :「日本古代通史の虚実 -奈良時代から平安時代へ-」
講 師 : 本郷真紹 立命館大学特命教授
784年、桓武天皇は大和の平城京を放棄して山背の長岡京を
都とし、10年後には平安京へと移る。通史では、奈良時代に
仏教信仰の高揚から宗教者の発言力が増強し、ついには皇位を
窺う僧まで出現した。
このような「政教混同」の悪弊を克服し、政治の立て直しを
図ったとされるが、これは事実だろうか。正史である『続日本
紀』の意図した経緯に惑わされず、桓武天皇が置かれた立場に
鑑みて、平安時代へと推移した意義を改めて考え直してみたい。
4.講演会参加費 : 1,000円
5.出欠報告: 講演会への出欠を、7月4日(木)までに
事務局寺岡(ifis@nifty.com)宛てご連絡願います
・また、会員の方のお知り合いで、講演会にご関心のある方々を
お誘い頂ければ幸いです。会費1,000円/回で参加していた
だけます。
・会員の方は、欠席の場合でも、ご返事下さい。
また、出席から欠席に変更の場合は必ずご連絡下さい。
○次回の第279回講演会は、以下の通り、予定しております。
日時 : 令和6年9月12日(木) 午後3時より
演題 :「人は何時から社会的弱者を保護するようになったか
-オリエントの古代文書を読み解く-」
講師 : 月本昭男 上智大学名誉教授 古代オリエント博物館理事
○その後の講演会予定日
10/17(木)、11/12(火)、12/12(木)
◎「情報通信国際交流会」に関する詳しい情報は、
http://ifisjapan.blogspot.jp をご覧ください。
以上
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